再生加工事業

再生加工について

2019年のバーゼル条約改正により、廃プラスチックの輸出に関する制限がかけられました。 これに伴い、国内に堆積している廃プラスチックの焼却及び埋め立て処分量が著しく増え、手作業での選別による高コスト化やCO2排出量の増加などが課題となっています。
当社では、複合材など今まで焼却処理されていたものを効率的にリサイクルすべく、新たな取り組みを開始しました。京都の亀岡工場に専用の設備を導入し、高効率な異物除去を可能にすると同時に、コンパウンド技術で高品質な再生ペレットを生産できる体制を構築。長期使用が可能な資源の販売・普及を推進し、ワンステップ上の環境保護に取り組んでまいります。
また、食品包装などの機能性包装資材のPIRから厚物のシートを製造、旅行カバンの内貼素材として販売を開始しています。年間3600トンの焼却処理から再商品への社会貢献を始めました。

京都 亀岡工場

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